2007年1月17日 (水)

バイヨンヌ

ガイドブックの目次に「美味しい街、バイヨンヌ」と載っていて私が素通できる訳がないです。しかし名前は聞いた事あるけど、どこ?って感じでした。地図で言うとフランスの左下(これは女性的な地図の表し方ですが)スペインとの国境の近く、大西洋から山へ8キロ。街中に大きな川が流れていて、確かに美味しい匂いがする。

私達が向かったの は川沿いの市場。観光客目当てのレストランがずらりと並んでいました。ミシュランお薦めのレストランは残念ながら休業。他に情報がないので自分の目と鼻だけが頼り。「市場の中のレストランの方が美味しいに違いない!」と、本能のまま、混雑するレストランへ。早速、名物のハムを注文。ハムは一緒にピーマンのトマト煮が添えられていました。一緒に食べると少々ピリ辛。P1000830濃厚なハムの香りと意外とマッチ!生牡蠣も注文。鮮度が良くてウマ~~~イ!

デザートは有名なアンドリューショコラへ。本店なのに意外と閑散としているけどお店の人はとても忙しそう。名物「ブーケドショコラ」を1つ購入。チョコレートはやっぱりベルギーだよ!パッションショコラだよ!と侮っていたがどうしてなかなか。薄いチョコレートの板なのに味が濃い。しかも嫌味な甘さはなく、進んでしまう。時々ナッツが入っているのもアクセントになり、止められなくなり、遂に立ち食いで完食。やはり美味しい街!と、実感して次なる目的地、スペインへと向かいました。

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2007年1月12日 (金)

ピーマンNO.1!

前回に引き続き、バスク情報をお送りします。ピーマン、って子供の嫌いな食べ物トップ3に常にランクインしていますが、大人になると急に好きになるのでしょうか?実は私もそういう子供だったのですが今では生でバリバリ食べるくらい好きです。

バスクにESPELETTEというピーマンの村があるというので行ってきました 。それがやはり山道でひなびた山里にあるのですが、その日は何故か車が大変多い!「これって皆、ESPELETTEへ行くのかしら?」と言う私に夫は「な、ワケないでしょう!そんな村に行く人って珍しい方だと思うよ」と、冷たい一言。でも、村の手前から大渋滞。なんとこの日は年に一度のピーマン祭りの日でした!(本当に知らなかったので超嬉しかったです!)駐車場は村のあちこちの牧場。牛の「う●こ」を踏まないように、車を止め出口へ、そこから村へ行ってみると町中が赤ピーマン一色で、ともかくスゴイ人、人、人、原宿の竹下通り並みでした!

赤ピーマンは小振りですが10個くらいをタコ糸で繋いでいて、家の外壁、お店の軒先といたる所に吊るしてあります。これは普段からこの風景のようです。ピーマンを乾燥させて粉状にした少々辛い、日本の「一味」に似た瓶詰めも沢山ありました。他にもこの地方独特のワイン、ジュース、ケーキに鍋、帽子(ベレー帽)から靴(エスパドリーユ)まで色々な屋台が出ていました。

赤ピーマP1000143 ンは吊るして乾燥させて1ヶ月位は食べられるとの事。家に帰って焼いてからオリーブオイルでマリネて食べると大変甘い上品な味。乾燥の粉がやや辛いのに全然違う味でした。大変素朴な小さな村でしたがこれほどの人が集まるのは、ここのピーマンの偉大な力を感じずにはいられませんでした!

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2007年1月 8日 (月)

大変久しぶりですが、

大変の大変に久しぶりになってしまいましたが、2007年もよろしくお願いします。今年も美味しいものを食べるぞ~~!

さて、ちょっと古い話ですが秋休みに念願のバスク地方へ行ってきました。旅行の目的はただ1つ!美味しい物を食べる事!!今回はイベリコ豚をテーマの1つにしたのですが、このイベリコ豚は最近、大好きなビストロSMAPでも頻繁に使われ日本でも知名度が上がってきているスペインの「どんぐり」だけを食べて育った大変に脂ののった豚です。

最近読んだ本にアランデュカス様が「私の故郷、バスクにある特別な豚は大変美味」みたいなことを1ページにわたってコメントしていたので、てっきり、イベリコと思い込み、バスクまで出掛けてきました。と、こ、ろ、が、、、バスクに着いてレストランでメニューを見るとどこにもイベリコの字がなく、「???!」お店の人に尋ねるとバスクの豚はバスク豚という豚ちゃんだったのです。意外とそういう思い込みが今までにも何回もあるのですが 、、、(-_-;)でも折角だから、ね~!?という事で急遽、バスク豚にテーマを変えました!バスク豚は多分、どんぐりは食べていないと思います。バスクの草原に野放しにされていた豚を見かけました。多分、彼らだと思います。

しかしながら、大変美味。特にデュカスのレストラン「イパルラ」で食べたバスク豚のコンフィは口の中でトロトロ~~っとトロケル~~~感じでした。ところでこのレストラン、本当に山奥にあり、辿り着くまで外灯のない牧場の脇道を抜け、夜の山道を走り続ける事30分。「本当にこんな所かいな?」というような山奥にありました。でもさ、ビックリしたのは中に入ったら日本人のグループ゚が居たんですね。しかも運転手付きでした。流石ですよ!値段もリーズナブルだし、美味だし、雰囲気も良いレストランだと思うけど、夜だったので暗くて周りの景色が見られなかったのが残念。きっと春から夏に掛けてが素晴らしいのではと、思います。

バスクの旅行は他にもピーマンの街エスペレット、サンセバスチャン(スペイン)やバイヨンヌにも寄りました。詳しくは次回お届けしま~す!

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2006年10月24日 (火)

おぉ、サンカトリーヌ!

前回、予告した通り、今回はサンカトリーヌ広場です!ともかく沢山のお店があって、何から書いてよいのやら!?

広場に面してあるのが魚屋「La Mer du Nord」 Rue Sainte Catherine 45。ここは鮮魚、お惣菜、そして立ち食いも出来ます!鮮魚の種類も豊富で新鮮。でも土曜日は早く行かないと売り切れ!お惣菜はどれもグッド。イカリング、カニクリームコロッケ、魚のゼリー寄せP1000674、うなぎの燻製、いわしのペースト(これはなかなかない!)立ち食いコーナーでは魚のスープ、エスカルゴ、かじきを焼いてくれたり、時にはムール貝を生で食べさせてくれます。さすが、鮮度が良い!お店の人も皆、感じが良くて、「日本人?魚好きだろ?」なんて感じです。

その向かいに「ABC魚屋」さん、ここはいかすみも買えるそうです!(と、グルメな友が言ってました!)

通りを1本ずらすとキノコ屋さん「CHAMPIGROS」Rue Melsens 22。きのこはモチロンですが先日、“sel de foret”という塩とセップの乾燥したのを細かくして混ぜた合わせた物をゲット!奥の深い味でした。また、その隣には「MATTHYS&VAN GAEVER」という肉屋もありますが、なんと先日、コムシェソワへ配達すると聞きました!ただ、今の季節はグロイので気弱な人は要注意・・・

他にも広場にジャガイモ屋さんや牡蠣の立ち食いP1000678さん、近くにフォアグラと鴨料理屋「Domaine de Lintilla」Rue de Flandre 25とか沢山あって、ここだけで買い物が済んでしまうし、立ち食いしたら結構お腹一杯!おぉ~!サンカトリーヌって感じです

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2006年10月22日 (日)

グルメ本フェアー

サンカトリーヌ広場(食欲の増すこの広場については次回詳しく書きます!)近くで、グルメ本フェアーをやっていると聞きつけ、行って来ました。入場料、一人5ユーロというので、入り口で夫と「どうする?本、買わなかったら高くない?」などと揉めていたら(せこい?)係りの人が「2階で南仏NIMESの見本市もやってて、ワインも食べ物もつまめるよ!」と教えてくれ、それならば!と漸く入場料を払うことにしました。

会場には1階と2階に分かれていて、国や地域、有名レストラン、ダイエット、料理の種類別等の本が山積みされていました。例えばアランデュカス(この人の本はなんと約80ユーロ!)や人気者ジェイミー、イタリア、スペイン、モロッコ、さらにアルデンヌ、フランダース、トスカーナ、ヴェネチア、そして我らが日本のSUSHIと種類も豊富!ただ残念ながら私が探していたシシリーの本ありませんでした。また、ガラス張りのケースの中に古い料理本もあり、かなり貴重な様子です。サイン会も行われていて、有名そうなマダムがサインをしていました。流石グルメの国というだけあってか、会場は思ったより混んでいました。

さて、花より団子!とばかり私達はまず2階のNIMESフェアーへ直行。まずTRAUREAU(黒牛)のサラミを摘みましたがこれがかなり絶品!カマルグの地域特産の黒牛だそうです。次にエスカルゴのペースト。これはミンサーしたエスカルゴとにんにく、バター、パセリ、エシャロットを混ぜ合わせた物で、パンに載せトーストしてくれるのですがこれもかなり美味!しかも簡単!他に色々なシャトーがワインを提供していてグビグビっと、どれもこの地域独特の華やかな香りと味でした。

お腹もそこそこ一杯になった所で、漸く本を選びに掛かりましたがかなり種類があり、相当悩みました。結局、トスカーナとプロバンス、コルドンブルーの鍋料理の3冊に。少しお値段も市販より安いようです。でも、帰りは本、缶詰、ワインと行商のオバサンのような格好でかなりかっこ悪い感じ。フェアーは今日10月22日18:00までです。P1000681

フェアー名:le livre gourmand

場所:De Marke   5, Vieux Marche aux Grains 1000 Bruxelles

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2006年10月 9日 (月)

あなどれない、スーパーのケーキNO.1

先週の金曜日に近所のデレーズで買い物をした際、お菓子コーナーにタルトタタンを発見!そのあまりに素朴な外見にどうしようか、悩んだのですが2個で3.95ユーロと言う値段に惹かれ、つい買ってしまいました。P1000622

ところが、家で指示通りオーブンで暖めて食べたら、美味しい!!ハマッテしまった~!今日もまた、見つけて買ってしまいました。(意外と熱中型人間?!)

でも、あっさりしたリンゴの味、柔らかさ、シナモンの香り、ソース(これは結構、甘いから好き好きだと思うけど・・・)と、スーパーで売っているケーキとは思えない!しかも1コ2ユーロもしないなんて~~!他にもデレーズでプティシューやイチゴのババロアとか食べたけど、今まで食べた中ではNO.1です!って、別にデレーズの回し者ではありません、念の為。でも、あなどれない秋の味覚でした!

名前:PAUL GAELENS (KNOKKE)のTARTE TATIN

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2006年10月 7日 (土)

ムール貝NO.1!(at home)

もう1つのベルギー名物、ムール貝。ベルギーではアサリ感覚です。ここでもたまにアサリを売っていますがとても高価。それに比べてムール貝は庶民的なお値段ですし、簡単に手に入ります。但し、シーズンが大体、7月から翌年の4月までとなっています。

ベルギー人の食べ方は本 当に最初、驚きます!だって、鍋1コが一人分!それに山盛りのフリッツ(フライドポテト)が付け合せ!このポテトを汁にシタシタ~と浸して食べたりしています。まさにアサリの汁でご飯を食べる感覚。でも、鍋1コは大きい!と思っていても慣れると食べられてしまいます。(怖)やっぱり日本人は魚介類好きですもの、ねっ!

ムール貝はフランス産とオランダ産があり、ベルギーで手に入るのは殆どがオランダ産です。どれも美味しいのですが、私が家で作る時に気に入っているのはフランス産のBOUCHOTのPETIT。貝の味が深いように感じます。このBOUCHOT(ブッショ)って、ムール貝を養殖する時に使う木製の網垣のことで、この方法で養殖したムール貝を呼ぶそうです。これはデレーズ等のスーパーで手に入れることができます。PETITと言うだけあって他の貝より小粒なので見つけやすいかもしれません。お腹一杯にするたP1000608めには沢山、食べねばなりませんが・・・(^_^;)

食べた後で気づいて写真を撮ったので、分かりにくいですがパッケージです。→

作り方は色々ありますが我が家ではナチュラルが一番好きで、セロリと玉ねぎを炒めてムール貝を入れ、蓋をして、4~5分(このムールは小さいので)で出来上がり!他にはプロバンス風(トマト、にんにく、ピリピリ入り)、エスカルゴ風(にんにく、ハーブ入り)、カレー風味(クリーム、カレー粉入り)等、沢山のバリエーションがあります。是非、試して見て下さいね!

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2006年10月 5日 (木)

チョコレートNO.1!!

ベルギーの名物と言えば、ビール、ワッフル、そして何よりチョコレート!日本にもWITTAMER, PIERRE MARCOLINI, DELREYとベルギー御三家も出店していてとても有名ですね!?でも、私がベルギーで(つまり世界で?)NO.1!と思うチョコレートは絶対にPASSION CHOCOLAT(パッションショコラ)です!食べだしたら止まらない、カッパえびせん状態になり、太ってもにきびが出来ても後の祭り、でも、辞められない愛し~いチョコレート屋さんP1000606です。

初めてお友達から教えてもらった時、はまりまくって、毎週250グラムを食べてしまいました。遂にマダムに「働かせて!」とまで、でも、「う~ん、もう少しフランス語を頑張ってからね!」と優しく断られましたが、、、(^_^;)

住宅街の中にポツン、とあり、とても小さなお店です。沢山買う時は絶対に予約が必要です。予約以外のお客さんには一人づつ、箱や袋に詰めるのでかなり時間が掛かります。その間に試食用のチョコを摘めますが、クリスマス、イースター等のお祭りの時は長蛇の列、酷いと1時間くらい掛かる時もありますから要注意!

お薦めはやっぱりお店の名前にもあるパッション、テ(紅茶)、など、でも他にも常時、30種類は置いてあるので迷います!他にジャムやゼリー、クッキー、夏にはテラスでアイスも食べられます。

マダムが混んでる時でも、気にせず、ゆ~っくり、ゆ~っくり、一つづつ、リボンと飾りを掛けてくれます。まるで嫁に出す娘を飾るように、愛情を込めているのが良く分かります。

住所:RUE PERE E.DOVROYE 197, 1150 BRUXELEES                     TEL:(02)772.4710  日・月休み

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2006年10月 3日 (火)

かぼっちゃスープ

P1000586 こちらに来てすぐ、オレンジ色の可愛いかぼちゃを見つけ、煮てみたら超マズくて、以来かぼちゃとは縁のない生活。ハローウィンの時にその姿を拝む程度の付き合いでした。

でも、ベルギー人の友達が「かぼちゃスープを作ったらスッゴク美味しかった!簡単だし!今、シーズンなのよ」と言うので、その「簡単!」に惹かれて作ってみました!

作り方は本当に簡単、玉ねぎみじん切りを先に炒め、小さく切ったかぼちゃをちょっとレンジでチンしてからそれに加え、鶏のスープで煮込みマッシャーでつぶします。出来上がりに生クリーム、パセリのみじん切りを加えると完成!P1000600

このかぼちゃは割とすぐに形が崩れるので煮物より、まさにスープ用だったと初めて気づきました(遅っ!)色がオレンジなので食卓も明るくなる感じです。是非、トライしてみてください!

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2006年10月 1日 (日)

食材屋NO.1

ベルギーはヨーロッパの中心にあるせいか、ヨーロッパ中の美味しい食材が集まっています。でも、スーパーは日曜日完全休み、平日も19:00まで小売店は18:00まで、と日本に比べて相当不便です。そんな中、私が良く利用しているお店を紹介します。

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La Charrette Sicilienne

住所:Chausse de Waterloo 974, 1180

休み: 月

娘の習い事のそばでたまたま見つけたのですが、この店!と直感して以来、かれこれ3年の付き合いになります。今まで小さなお店だったのですが頑張って3軒先に大きく新しくオープンしました。(かなり投資しました(^_^;))ここの野菜はどれも美味しく、地域の名産が揃っています。例えばジャガイモならフランス産のモーティエ、バスク、エスペレット産の赤ピーマン、スペインの平らなもも(イタリア産の名はタバッチエッラ)、白玉ねぎ、乾燥トマトのオイル漬け、オリーブ、イタリアのサンタンジェロのサラミ等など、季節限定ですがとても美味しい物が並びます。但し、生肉はありません。

お店のマダムのお父さんがシシリー出身でお店を始め、兄弟の中で彼女が引き継いだそうです。ワインもチーズも豊富にあり、楽しいお店です。

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